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真言宗では常用の般若波羅蜜多心経・実は釈迦が説いたのではない!

マントラ(真言)
般若心経

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聞き流すだけで心が落ち着き清浄なる境地になり精神と身体を浄化する!

般若心経

 

般若心経は般若波羅蜜多心経または、  
仏説摩訶般若波羅蜜多心経といいます

 

般若とは?

ホトケの智慧を顕しています

 

般若心経は誰が伝えたのか?

もともと、般若心経を伝えたのは、
三蔵法師で、インドから唐に持って
帰ってきて布教します。

 

 

般若心経はもともと、大般若経という
経典600巻ある中のものを、

ギュッと凝縮した、経典と言われており、

内容的・大乗仏教的には

 

永遠の真理・法を求め求道すること

心を清浄に保ち執着から離れること

慈悲の心を持ち生きとし生けるものと
共存すること

 

この3つをまず、覚えておけば大丈夫です。

 

 

大事なところは

最後のマントラ(真言)

ギャーテーギャーテー
ハーラーギャーテー
ボージーソワカ

ハンニャシンギョウ

 

 

 

が重要なエッセンスです。

 

般若心経は、たった278文字で構成された短い経典

ただ、仏教をひらいた釈迦が
書いたものではなく、

 

釈迦の弟子達が、伝えたと言われて
います。

 

ただ、何年も後の弟子たちです。
なので、弟子の弟子の弟子となります。

 

そもそも、釈迦のいる時代には書き留める紙
がなく口伝です。

 

 

釈迦入滅後に弟子たちが集まって、
仏教会議を開き

 

お釈迦様は

あんなこといってたなぁ~
こんなこといってたなぁ~

 

と弟子たちが集まり、編集したものが
経典になっていると言われています。

 

 

ただ、紀元前のお話ですから・・・

 

釈迦の骨(仏舎利)が日本にある?

そんな紀元前の釈迦の骨(仏舎利)も大切に
保管され

 

日本にも伝わっています。

 

何粒か・・・

 

ただ、奈良時代に伝わったものもあるし、

それぞれの時代によって伝わったものもある
ので

 

どれがホントの 釈迦の骨なのかは知る由も
ありません。

 

ただ、本物でなくても違っていても、仏教と
いう教えを伝えていることに

違いはありません。

真言密教の教えは、教義こそ、
金胎不二であり

身・口・意 を実践することに意義があると
いうことです。

 

 

真言密教では釈迦(ブッダ)を重要視してい
ません。

 

 

重要なのは、大宇宙の真理(大日如来)を重
要視しているということです。

 

 

また、経典などは最初はまったく、理解がで
きていなくても

 

 

段々と、理解してくるものなのです。

是非、般若心経は短い、お経なのでリズムが
付いているので

 

覚えやすいと思います。

 

東寺の御影堂では毎朝、おシャリさん という行事があります

東寺の夜櫻

 

東寺の御影堂に早朝 6時に行くと
おシャリさんと言って、

1日の始まり(生身供)が始まります。

 

もちろん、無料です!

 

 

たくさんの東寺近辺の方が

 

毎朝、読経しに来られます。

 

自ら読経者が、僧侶の朝の勤行にご一緒して

僧侶とは別で読経しておられます。

 

 

その読経は歌のようにフシが付いて
読まれています。

 

弘法大師の歴史から始まり
十善戒や般若心経・光明真言まで

聞いているとなんとなく
リズムが付いているので

覚えやすいかもしれません。

 

実際はお経にはリズムを付けては
いけないのですが

 

聲明といって、読み方にも
いろんな流派があるようです。

 

 

もしかしたら、リズムをつけることで

覚えやすいようにしているのかも
しれませんね・・・

 

般若心経はマストな経典なので覚えておくと
いいと思います。

 

慣れてくると、ここのお寺は

観音経だとか理趣経だとか
般若心経とか分かるようになってきます。

 

 

ただ、言い回しなど、読み方などは
それぞれそのお寺の言い回しがあるようです。

 

 

まとめ

東寺

 

そう思って、読経を聞いていると
おもしろいですよ・・・

 

 

心も落ち着き、顕在意識も洗われ、

潜在意識もパワー全開になること間違いなし
です。

 

 

最後におシャリさんは、仏舎利が入った袋で

頭上をお清めしてもらえます。

 

 

なんか霊験利益がありそうですよ・・・

 

 

 

春には東寺の枝垂れ桜もキレイだし、

夜には東寺のライトアップもあるので

是非、春の京都・東寺に行ってみて下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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空海の見た景色
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