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みなさん・・・

はじめまして、管理人です

 

このたびは当ブログに訪問頂きありがとうございます

 

私は、空海という人物に惹かれ、かれこれ25年になります。

なぜ?空海に惹かれたのか?

 

そういわれると、なんとなく、自分が小さいときに

母に連れられた、大阪・天王寺の四天王寺に連れていかれたところから

始まるのかもしれません・・

 

毎月21日は、お大師さんと言って 縁日なのです。

出店が出て、活気ある お大師さん

そんな、ノスタルジックな雰囲気のある縁日

懐かしく思います。

 

そんな母に連れられた大師会に

なぜ?そんなところに行くのかを子供の時は理解していません。

 

私は母の友達のお菓子屋のオバサンのところに行くことで

縁日のお菓子やら、出店のものを買ってもらえるのが好きで

母と一緒に行ってた記憶だけです。

 

でも、母に聞かされたことは、弘法も筆のあやまり・・・

弘法大師さんは、頭が良くて それくらい 賢い人でも

字を間違えることもあるとか

 

弘法も筆を選ばず

 

ということも聞かされ、

 

文字も達筆ですばらしい書道が残っていると聞かされたくらい・・・

(本当は弘法大師は筆を選んだそうですが・・・・)

 

そして何より、弘法大師と空海という人が同じ人物だったということが

理解できていませんでした。

 

中学になり、歴史を習った頃に

平安時代の人物に空海(弘法大師)という名前が出てきて

小さい頃からの記憶で、反応したくらいです。

 

そして高校受験で、合格祈願ということで

三人よれば文殊の知恵と

知恵の仏様⇒ 頭が良くなる ⇒ 受験合格という験担ぎで

 

奈良の安倍文珠院に行ったことが懐かしいです。

 

親が一生懸命に合格祈願参りに連れてもらったことは

今でもありがたく思います。

 

この時期は、神様と仏様との違いがまったく判らず理解していません。

 

何気なく、師走は宝塚の清荒神(台所の神様)にお札をお返しに行く・・・

参道にたくさんのお店があって、そこの汐吹き昆布(松葉)がお茶漬けに美味しいこと・・・

 

それが嬉しくて、母やおばさんらと一緒に参拝していました・・

そして、大みそかには、方違神社(堺市)に行き

 

晦日そばを食べる・・・

12時になって、初詣が毎年の家族の行事でした。

 

食べ物に釣られていたのですね^^

 

そして、正月明けには地元の氏神様にお参り

また、誉田八幡宮(羽曳野)にお参り・・・

 

そんなことが思い出されます。

 

アナタもそんな思い出があるのでは・・・

でも、私のところは無宗教ですけどね^^

 

一応は、浄土真宗のようですが・・・

でも、古い旧家なので、墓地などの周りはすべて

 

親戚だらけの墓地・・・

 

田舎ってそんなもんですね。

何かご縁を感じたことが、30代

一番不思議に思った事が

 

四天王寺って、聖徳太子が建立した寺院

 

なのに・・・・

 

門前には大きな鳥居がるのです。

 

神社=鳥居

と思っていたのですが、なぜなんだろう?

 

と思いながら時間が経っていました。

 

実はこの歴史を調べると

 

神仏習合だったころ、明治に廃仏毀釈という時代があったそうです。

 

いわゆる、仏様の寺が、神社として経営を変える

 

今までお寺だったところが、神社にならなければいけなかった

時代があったんです。

 

明治になって、大政奉還で江戸幕府から朝廷に政権を返還

 

天皇中心の政権国家になっていった歴史から

 

仏教ではなく神道になっていったのです。

 

そういった歴史があったからこそ

 

日本は神様も仏様もたくさん、至る所に

 

祀られていて、自分たち日本人は、そういった社会の中で

 

生活習慣として取り入れられていたので

 

まったくの違和感がないくらい何気なく生活していることを

発見したのが始まりでした。

 

 

そんなことを、不思議に思いながら

 

空海という人物がどういう人物だったのか?

 

至る所に弘法大師ゆかりの地が日本国中にあることに

 

不思議に思い、調べ始めたのがきっかけです。

 

そしてなんといってもスピリチャルな部分が本当に面白い・・・

 

仏教を一つとってもたくさんの宗派があり

 

どんなことを主体にした教義なのかを調べ始めたのがきっかけです。

 

もしアナタも空海・(弘法大師)に興味を持ち何かを感じたなら・・・

 

是非、私のブログを見ていただいてアナタも何か得られれば

 

良いですね・・・・・・

 

そんな気楽な、ブログ 1200年前の空海が見た景色はどんなものだったのだろう?

 

これから、皆さんも旅をしませんか・・・・・

 

 

では・・・・・

 

 

the-scenery-seen-by-kukai-logo

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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